開発者の皆様、ようこそ! #
本日、このワークショップにご参加いただき、誠にありがとうございます。このワークショップでは、“AWS Cloud Development Kit” (AWS CDK) を紹介します。
AWS CDK は AWS が提供する新しいソフトウェア開発フレームワークです。楽しくかつ簡単にクラウドのインフラストラクチャーを自分に好きな開発言語で定義ができて、最終的に AWS CloudFormation を用いてデプロイできることを目的としています。
このワークショップで何を作りますか?簡単なものから始めます。
ひとまず、開発環境をセットアップし、CDK Toolkit を用いて AWS 環境にどうアプリケーションをデプロイするかを学びます。
準備ができたら、API Gateway 経由でアクセスする簡単な “Hello World” Lambda 関数を作ります。
次は、CDK コンストラクト という協力なコンセプトを紹介します。コンストラクトを使って、複数のインフラストラクチャーコンポーネントを一つの再利用可能なコンポーネントにパッケージできます。自分でコンストラクトを書く方法も紹介します。
最後に、パッケージ済みライブラリのコンストラクトを自分のスタックに利用する方法を紹介します。
このワークショップが終わったら、以下の作業ができるようになります。
- 新しい CDK アプリケーションの作成
- AWS コンストラクトライブラリを使用してアプリケーションのインフラストラクチャの定義
- AWS アカウントへの CDK アプリケーションのデプロイ
- 独自の再利用可能なコンストラクトの定義
- 他の人が公開したコンストラクトの利用
このワークショップの最後には、Construct Hub の利用に関する短いガイドもあります。CDKの今後のあらゆる取り組みに役立つツールとなるでしょう。